2007年06月20日

イントラ・レーシックへの疑問(1)

こんばんは。瞳です。

イントラレーシック・レーシックについては書かせてもらいましたが、この術式を望んでいたにも関わらず諦めたかと言う理由を書いてみたいと思います。

疑問点がたくさん出てきて不安になった。

大きい理由としてはコレですね。

何を疑問に思ったのか、不安と感じたのか、自分なりにまとめましたので何度かに分けて書いていきますね。
※各サイトの重要と思われる部分を抜粋し、自分なりに多少言葉の表現を変えています。分かりにくかったらすみません。


Q:フラップが完全にくっつくのはいつなのか?

結論から先に言うと『一度剥がしたフラップは二度と元通りには戻らない』と言う事。

怪我したとき傷口が閉じて皮膚がキレイになりますよね。私のイメージはこれと同じようになるって思ってたんです。でも違うんです。

kakumaku[1].jpg角膜は5つの層からなっています。
角膜上皮層→ボーマン層→角膜実質層→デスメ層→角膜内皮層

唯一再生能力があるのは「目の表面を覆う”角膜上皮層”のみ」です。


レーシック手術では実質層までフラップの切除がおよびます。
と言う事は・・・その下のボーマン層・角膜実質層は再生せず吸着している(張り付いている)状態になっているだけと言えます。
角膜上皮層は再生しますので強度は増すようです。

相当大きな衝撃がない限りフラップが外れる事はないみたいですね。でもそれを聞いて安心・・・とまでは思えなかった。格闘家になろうなんて思いませんけど人生何がおきるか分かりませんからね・・・。


Q:イントラ・レーシックの切除面は?

これはサイトによって異なった書かれ方がしてあったので、自分なりに学び理解した・・・つもり(笑

従来のマイクロケラトームとイントラレーザーを比べると切除面はイントラレーザーの方が優れていると言えるようだ。
しかし、マイクロケラトームは改良を重ね最新の物になるとイントラレーザーより優れていると言われている。

intralasik[1].jpg※イントラレーシックはレーザーで角膜実質内部の組織を蒸散(蒸発)させます。
よって組織反応はレーシックと比較して当然強くなり、術後の角膜フラップの切開部分は強く混濁し(左写真)、角膜自体が全体に牽引され歪みが生じる可能性があります。

私的に結論付けると・・・経験と実力を兼ね備えた医師でなければ意味がない・・・と言う事ではないでしょうか。最新の機器を持っていても使う側の技術がなければ宝の持ち腐れ、と言う事ですよね。


Q:暗いところでは視力低下になる?
コントラスト感度の低下・ハロ(ハロー)・グレア

視力低下には「瞳孔の大きさ」が密接に関係しています。瞳孔はカメラでいえば絞りにあたります。明るい場所では小さくなり、暗い場所では大きくなります。 
瞳孔が閉じている時はレーザーの照射範囲が瞳孔の領域をすべて被いつくしています。しかし暗所に行くと瞳孔が開いてしまいますので、夜間の瞳孔径が大きい方はレーザーの照射範囲を超えてしまいます。これはレーシックで削った角膜の直径が開いた瞳孔の直径より小さいと起きます。一生この症状が続く場合もあるようです。
※レーザーの照射範囲は通常6.5mm程度だそうです。

では、照射範囲(照射口径)を広げれば問題解決となるのか?
レーザーの照射口径と蒸散の深度は連動した関係にあります。すなわち口径を大きくすればするほど深く削れてしまうということになります。角膜厚に余裕がある場合ならいいかもしれませんが、薄い方の場合は難しいと言えるようです。

手術の際の無理のない設定によってかなりの部分を予防することが出来るそうです。主治医の先生に相談するのが一番ですね!


Q:見え方を変える事は可能か?

多くのクリニックのHPでは「視力が1.5に、2.0になった!」等と書かれていますが、本当に・・・?疑心暗鬼でした。調べてみると基本的には矯正視力同等の結果を期待することは出来るようです。

では、期待していたより見えない場合は?
再手術と簡単に考えてしまうかもしれませんが、人によって角膜厚は違います(他の要因で再手術不可となる場合もあると思いますが・・・)。
治療後、角膜は最低でも400μ(ミクロン)は残しておく必要があるようです。元々角膜厚が薄い方は一度きり!と思って手術に望むことになります。
また選択した術式によっても再手術可能かどうかは変わってきます。

期待していたより見えすぎる場合は?
一度削った角膜は元には戻らない
、と言う事です。
医師によるカウンセリング時「自分がどのような見え方を望むのか」相談する必要があります。十分に理解・納得した上で治療を受けましょう。


たくさんのサイトを見て、「見え方」は手術を受ける私達の考え方によっても結果をどう思うか違ってくるのだと言う事が分かりました。

0.03の私はとりあえず両目1.0見えたらそれで幸せ!裸眼生活がしたい!!と思っています。
が、中にはコンタクトの時は1.5見えたのに術後1.0しか見えないから失敗だ・・・と思う方がいるかもしれません。

自分と医師との意識の差、ギャップを埋めるためにも
十分なカウンセリングが必要と言う事ではないかと私は思っています。

自分自身疑問に思ったことを調べ簡単にまとめてみました。
まとめる作業って言うのもいいもんですね!再度考える事ができ安心しました(笑

私は先走って適応検査へと突っ走りましたが、本当はある程度自分で知識を学んでから行った方が良かったと今では思っています。

医師とのカウンセリング時「何か質問は?」と言われても、私はそのクリニックに書いてあったことを再確認するしか出来ませんでした。また、質問がなければ「はい、では終わりです」になってしまいます。

自分の眼のことです。代わりはありません!レーシックを受けたいと思っている方は、事前に知識を学んでくださいね!

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