2007年06月23日

EPI-LASIK・LASEKについて

こんばんは。瞳です。

ほとんどの術式を片っ端から勉強したので、EPI−LASIK(エピレーシック)・LASEK(レーゼック)についてもまとめておきたいと思います。

■EPI−LASIK(エピレーシック)について・・・
LASIKはマイクロケラトームを使いフラップを作りますが、EPIの場合は専用のエピケラトームを使いフラップを作ります。
エピケラトームは刃がプラスチックのような物で出来ており先は尖っていません。よって刃が深く入り込むことなく角膜上皮とボーマン膜の間でフラップを剥がすように作ることが可能になります。

フラップが非常に薄く作れる為(50μm程度)、角膜の厚みを十分に残すことが可能であることから、強度近視の方、角膜が薄くレーシック不適応と診断された方でも手術が可能です。
PRK同様、格闘技等の激しいスポーツをする人にも向いているでしょう。

デメリットとして、上皮再生までの間角膜表面は粗くなっているため痛みが伴います(PRK同様)。レーシックと比べ、視力の回復が遅れることもあげられます。(早期の視力回復はレーシックやPRKに比べると劣る)

手術の流れを見て分かるように、LASIKとよく似ています。

■簡単な手術の流れ

1.手術前に点眼薬で麻酔します
   ↓
2.エピケラトームを使用してフラップを作る
   ↓
3.フラップをめくります
   ↓
4.エキシマレーザーを照射
   ↓
5.フラップを元に戻す
   ↓
6.保護用コンタクト装用

■EPI−PRKについて・・・

EPI−LASIKとは別に、EPI−PRKと呼ばれる手法もあるようです。
EPI−PRKの場合は、上記手術の手順の中で「5.フラップを元に戻す」の部分が異なり、「フラップを破棄する」ことになります。
EPI−LASIkに比べ視力回復が早く、痛みも少ないと言うメリットがあります。


■LASEK(レーゼック・ラーゼック)について・・・
角膜上皮をアルコールで膨化させ、ボーマン膜と角膜上皮との接着力を弱めてから角膜上皮を薄く剥がしフラップとして使用する方法のことです。

■簡単な手術の流れ

1.手術前に点眼薬で麻酔します
   ↓
2.角膜上皮に専用の器具でマーキングし、アルコールで約30秒間浸して角膜上皮を膨化させる
   ↓
3.アルコールを洗浄しフラップを作成
   ↓
4.エキシマレーザーを照射
   ↓
5.フラップを元に戻す
   ↓
6.保護用コンタクト装用

この術式はアルコールを直接眼につけるという事で安全性に懸念が・・・と舘先生もおっしゃってました。


視力回復手術はどんどん進化しているんですね。
他にもフェイキックIOL(眼内レンズと言われる術式)・角膜内リング等があります。
これは時間があれば・・・書こうかな、と思っています。・・・時間はたっぷりあるんですけどねー、色々なサイトで勉強して自分の頭の中でまずはまとめてから書くので結構大変なんです。
期待しないで待っててください!

今回私はPRKを受けることになっていますが、この術式が自分には合っていると信じて・・・痛みも頑張ってこらえようと今から気合入れてます(笑
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