2007年07月05日

PRKを選択肢に入れよう!

こんにちは。瞳です。

早速先程の続きを書いていこうと思います。

術前PRKとレーシックを比較検討し、私はPRK手術を選択しました。
各クリニックではPRKは野球選手・格闘技選手に向いている手術、痛みが伴う・・・程度しか書かれていません。
どのサイトも情報に乏しく、私はPRKの改良された術式がイントラレーシックと思っていたぐらいですから(笑

しかし、調べれば調べるほど痛みやヘイズ、視力回復に時間を要する点を除けば、
「安全性」「目の負担」に強いPRKの方がより良い選択と言えるのではないかと思えるのです。

「舘眼科クリニック」の舘先生が書かれているLasik Labでは下記のように書かれています。
フラップ作成時から眼にかかるあらゆるストレスが存在しないこの方式の安全性の高さは、今こそ再認識されてもよいのではないか。

「安淵眼科」のHPでは・・・
私はLASIK/Intra-LASIK よりも、Epi の方がよいと思っていますが、患者さんはあまり希望してくれません。

しかし、ほとんどのクリニックのカウンセリングではPRKと言う手術の名前すら出ません。

何故クリニックの多くはレーシックとイントラレーシックを勧めるのか。
私なりに考えて見ました。

「目の痛み」「視力回復の時間」が安定し通常の日常生活が送れるまでには1週間程度必要です。
しかし、本格的な視力安定には少なくとも1ケ月、通常3〜6ケ月必要と言われてします。

確かに目の痛みや視力回復が遅れると仕事や生活に多少なりとも影響を与えることはあるでしょう。
しかし、それよりも重要なのは安全性ではないかと思うのです。

フラップを作成することにより下記のデメリットもあげられますが、クリニックのサイトではサラッと書いてあるだけではないですか?

・フラップの痕が一生残り続ける
・フラップは一生固着しない
・フラップ不良による合併症が起こる
・痛覚・触覚の低下


私の場合、フラップが一生固着しないことが非常に怖かった。クリニックのサイトを見る限りこのことは書かれていなかったのではないかと思う。

また、クチコミサイトや視力回復手術を行っていない眼科のサイトで
「レーシック手術を受けた患者の中にフラップに皺が寄っている方や、ズレている方、フラップ断面があまりキレイとは言えない方が最近目立つようになった。」
と言った感じのことが書かれていた。

患者のリスク回避を考えれば「PRK」と言う手術をもっと全面に出し、一つの選択肢としてアピールおよび説明するべきではないのか?
そう考えるのは当然ではないでしょうか。

何故クリニックの多くはレーシックやイントラレーシックを勧めるのか。

ずっと疑問でした。
疑問を疑問のまま残すのは性に合わないタイプなので、ネット検索放浪を重ね自分なりにこの疑問を結論付けるてみました。
正しいかどうかは別として一つの意見として読んで下さいね。

・・・私の結論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レーシックよりもイントラレーシックの方が、どんな医師が執刀しても失敗が少ない(医師の技術はほとんど必要ない)事から、数十人単位の医師がいる大手と言われるクリニックではこちらを勧めることが多いようです。
数をこなしていく・・・事に向いている術式だと考えられます。

また、私が考える大きなポイントは・・・レーシック・イントラレーシックにおいては痛みや視力回復に時間を要する必要がありません。
よって、アフターケアに力を入れる必要がないことも考えられるのではないでしょうか


PRKの場合は、痛み・視力回復に要する時間がかかるため、長期的な手厚いサポートなしでこの手術は考えられません。医師の負担は大きくなると考えられます。
アフターケアに時間を割けば割くほど医師の活動時間は浪費されることになり、オペ数をこなせなくなりますので金銭的にも不利だとも言えますね。
アフターケア(サポート)に時間を割かなくてすむ。これはクリニックにとっての大きなメリットと言えるでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はPRK(視力回復手術)を受けましょうと推奨しているわけではありません。
ただ、野球選手・格闘技等の特殊な職業の方々でなくともPRKを選択肢として考えてもいいのではないかと思うのです。

今現在レーシックを受けようと思っている方は20・30代が中心ではないかと思います。
先の将来はまだまだ倍以上あります。
ずっと付き合っていく目だからこそ!二つしか持っていない、取替えがきかない目だからこそ!複数の選択肢から選ぶことが大切だと思います。

皆さんにお勧めするのはセカンドオピニオンです。
言葉の意味は知っているようで知らないのかもしれません。
一人の医師の意見だけで決めてしまわずに、別の医師の意見も聞いて「患者」が治療法などを決めることを指します。

選ぶのは患者である私達です。
偉そうに色々書いてますが、お恥かしい事に私も初めは「イントラ!」と決め付けてかかっていたタイプの人間です(苦笑
が、複数のクリニックに行く事で知識も備わり、自分に合った選択「PRK手術」を決意する事が出来ました

レーシック・イントラレーシックをご検討中の方、是非PRKも選択肢に入れて再度考えてみて下さい!

皆さんがご自分の目に合ったより良い選択が出来るよう祈ってます!!

posted by 瞳 at 20:15| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 【PRK研究室】〜比較・Q&A〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PRKとレーシック比較

こんにちは。瞳です。

今日はPRKとレーシック・イントラレーシック等他術式との比較をまとめてみたいと思います。
色々なサイトで調べたことを基に簡単な比較一覧表を作りたかったんだけど知識がないので出来ない・・・見づらいけれど箇条書きで。すみません。
また、あくまでも自己流の比較ですのであしからず・・・。


■術式別比較

適応範囲PRK > イントラ > レーシック

適応範囲とは、角膜厚、近視・乱視度数、暗所瞳孔径、眼球収差、眼疾患、目の大きさ等があげられます。
syuusa1.gifsyuusa2.gif




       ←収差が低い見え方       収差が高い見え方→

※収差と言うのは、例えば暗闇で一点の光を見た時に収差が少なければ光は収束した一つの点に見えますが、収差が大きければ光はにじんで見えます。
同じ1.0の視力でも「はっきり見える1.0」と「なんとなく見える1.0」では違いますよね。



安全性
PRK > レーシック > イントラ

安全性でPRKに勝るものはないのではないでしょうか。
米海軍、海兵隊などでも許可されるほど安全性は高いと言われています。(フラップを作成するイントラ・レーシックはNG)


目の負担
PRK > レーシック > イントラ

フラップ作成時、強力な目の吸引作業があり目の負担は大きいと考えられます。

また、PRKの場合角膜上皮を取り除くが角膜上皮は再生細胞の為同じ状態に戻る。しかし、フラップを作成する場合再生能力のないボーマン膜・角膜実質層まで削っている為、フラップは吸着しているだけの状態となる。
レーシックはマイクロケラトームで切り取る為比較的接着が早いと言える。イントラレーシックの場合レーザーで焼いている状態(蒸散)の為、レーシックと比較しても接着が遅くなる。


術後の痛み
レーシック = イントラ > PRK

PRKは上皮欠損状態となる為痛みを伴います。通常2〜3日で収まるようです。


翌日視力
レーシック = イントラ > PRK

PRKの場合翌日視力は0.7程度と言われています。それに比べレーシック・イントラレーシックの場合、翌日視力は1.0程度出る為至便性が高いと言えるでしょう。


一月後視力
PRK = レーシック = イントラ

1ケ月もすればPRKの場合も視力は落ち着いてくるようです。
従来のPRKは平に削っていた為遠視傾向と言われていましたが、今現在実施されているPRK(セブンビーム照射)の場合は、球形に削る為視力は均一になると言われています。


再手術
PRK > レーシック = イントラ

あまり考えることではないかもしれませんが、近視の戻りが出た場合再手術を考えることもあるでしょう。
再手術を行うには「十分な角膜厚が残っている事」が非常に重要になります。全員の方に当てはまるわけではありませんが、PRKは角膜上皮だけを取り除いていますのでその分安心と言えるのではないでしょうか。
もちろん近視・乱視が強いとエキシマレーザーで削る量も増えますので絶対とは言えませんが。

レーシック=イントラとさせていただいたのは、腕の良い医師が最良の機器を使った場合フラップ厚はイントラレーシックの場合とほとんど変わらない為です。

赤字はPRKが勝っていると言われる部分につけました。

私は各サイトでたくさんの情報を集めに集め、じっくり考え納得しPRK手術を受ける決心をしました。
今現在見え方も非常によく満足しています。

PRK術式で唯一の欠点と言えるのは「痛み」と「視力回復のスピード」がレーシックに劣る点ではないかと思います。
が、その他
大切だと思われる「安全性」「目の負担」を考慮するとPRKの方が上でしょう

では何故、クリニックの多くはレーシック・イントラレーシックを勧めるのか。次の記事で考えて見たいと思います。

posted by 瞳 at 15:28| 大阪 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | 【PRK研究室】〜比較・Q&A〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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