2008年05月16日

瞳孔径測る機器

こんばんは。瞳です!
今日もせっせと深夜に更新してみます(笑

先日言っていた「瞳孔径を測る機器」についてですが、ごめんなさい・・・ありました。
ので!画像UPしたいと思います♪
DSC03342.JPG
この機器を使い三段階の暗さでの瞳孔径を測ってもらいます。
ボーッとしてると、明るさが変わって目を閉じるのを我慢してるとあっと言う間に瞳孔径が測れますよ。

7mm以上ある方は・・・要注意ですねぇ。
瞳孔径の大きさによっては夜間ハロー・グレアが大きく出てしまう可能性があります。
夜間運転する・しない、や生活環境によっても違うのでしょうが・・・、瞳孔径が大きい方はドクターとよくよく相談の上手術する・しないを決めて下さいね!!


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2007年07月13日

エキシマレーザー「VISX S4 IR」(4)

こんにちは。瞳です。

エキシマレーザー最終回にしたいと思います!もっと勉強しないとこれ以上書けそうもないので(笑

copy` DSC02529.JPGエキシマレーザー「VISX S4 IR」(3)で書かせていただいたように、テストは6項目に渡り実施されました。

左画像で番号を振っていますが、それぞれのテストレーザー照射痕は形が違うんですね。
(1)近視、(2)乱視、(3)サイズ、(4)フラット、(5)遠視、(6)オートトラッキング、となります。

この中の「(5)遠視」だっと思いますが、レーザー照射の動きが変わっていてたのを覚えています。
丸いレーザー痕の縁をなぞる様に動いていました。

6項目のレーザー照射の動きは異なるが、それが組み合わさり個人のレーザー照射データーになるんだと思うとなんだか不思議な感じです。

そして人はレーザーが出ているところも見たいと思ってしまうものですよね?思わず撮ってしまいました。



・・・下から撮ってみましたが、レーザー照射口がどうなっているのか残念ながらよく分かりませんでした。
横から見ると・・・ミルクウラウンのような光が出来ていてとてもキレイでした。

手で触れてみたくてウズウズしたので「舘先生、手を入れたら痛いですか?」と聞いてみたら・・・「痛いです!!」と即答。
おバカな事を聞いてしまいました・・・チャレンジャー精神旺盛なのも困ったものです(苦笑

実はこのカード貰って来てしまいました。一つの思い出かなと思って。
DSC02514.JPG
全照射チェック終了後、舘先生はデータ入力画面を開いてなにやら入力を・・・。ここで個人データ数値を入力するみたいですね。また、テスト照射にそった数値入力をしなければエラーとなります。
医師独自の判断での入力を防ぐ仕組みとなっているのだとか・・・。

これは患者を守る為のシステムと考えられますが、更にはメーカーを守るシステムとも言えるようです。
安全性を追求し、失敗を防ぐ為のルールもある。メーカーは「ここまでやっているんだ!」と言えますものね。訴訟大国アメリカらしいシステムと言えそうです。

今現在、レーシックは安全と言えども裁判沙汰になっている場合も多々あります。
クチコミ系サイトで見て検索すると「こんなに・・・!?」と驚いたほどです。
内容を見る限り事前のカウンセリング不足が招いたのでは?と思えるものばかりだと感じましたが・・・。

裁判になった場合、手術データは重要になります。どのメーカーに対しても言えるのかは分かりませんが、このVISX S4 IRについてはデーターを医師の力では取り出せない、改ざんできないようになっているのだとか。
これも患者に優しいシステムと言っていいのかもしれません。

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2007年07月12日

エキシマレーザー「VISX S4 IR」(3)

こんばんは。瞳です。

いよいよエキシマレーザー「VISX S4 IR」のテスト照射動画もUPしたいと思います。

DSC02510.JPG
VISX S4 IRの画面を見ると・・・テスト項目が6項目あるのが分かります。

「近視」 「乱視」 「サイズ」 「フラット」 「遠視」 「オートトラッキング」で分けることが出来るようですね。
(呼び名は違うと思いますが、ここでは上記6項目で考えます)

6項目のテストを順番に実施し、各項目とも「OK」表記を出す必要があるようです。
画面右側には数値を入力出来るようになっており、ここに数値データを入力していくと言う作業になります。

前回の記事に書いたクリアカード(実際の名称不明)、どのように使用するのかと言うと・・・


通常のオペは人間の目にレーザー照射をあてるわけですから、実際はこんな風に見えないそうです。
プラスティック片が飛び散ってレーザーで焼いている風?に見えてしまうのでしょうか。
・・・こんな風に角膜が飛び散るのが見えたら怖いですよね(笑

DSC02507.JPG「近視」から順にテスト照射をしていくわけですが、「近視」の照射終了後舘先生がクリアカードを別の機器の前に持っていきセッティングされました。

特殊な顕微鏡でレーザー照射した部分を見てなにやらダイヤルを回されてます・・・。
これで何が見えるのか・・・舘先生に見てもいいとおっしゃっていただけたので遠慮もせず見せていただきました(笑
copy` DSC02505.JPG
レーザー照射した面(左画像〇の中のレーザー照射痕)に重なるように緑色のラインが何本か引いてあるように見えます。
この緑色のラインをハッキリ見えるようにダイヤルでくるくる回して調整しここでは「-4」といった数値を測ることが出来ました。
なるほど、言い方はさておきレーザー照射データーを数値化しているのねと納得。

このレーザー照射テストが6項目分続けられました。

(4)へつづく・・・。

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2007年07月11日

エキシマレーザー「VISX S4 IR」(2)

こんにちは。瞳です。

エキシマレーザー「VISX S4 IR」の記事は何度か書いていますが・・・やはり苦手分野(苦笑
とりあえず私が見て感じた事を書くことにしました。(=´ー`)ノヨロシク
DSC02498.JPG
ここからマシーンを起動していくわけですが、ICチップ付カードを差し込めばすぐ使えるわけではないようです。

画面を見ると5つの項目に分かれています。
この項目それぞれがマシーンの機器名称となっており、この箇所を一つづつチェック「OK」としシステム起動させるわけです。
これも安全設計の一つと言えるのではないでしょうか。

上記手順が終わった後はいよいよレーザー照射です!ワクワクします!(笑
DSC02493.JPG
このクリアカード(右画像・名称不明)を使ってテスト照射をします。
プラスティック製でしょうか?両面に薄い保護シートが張ってありますが、それは取ってしまうようです。

DSC02502.JPG
クリアカードはこうやってセッティングされるんですね。

私はテスト照射の為のクリアカード、そう思っていました。
実はこのクリアカードは実際オペの時にも使用されるのだそうです。よく見ると確かに右側シール部分に患者の名前を書くようになってますね。
はじめは「?( ̄ー ̄?)?」だった私ですが、説明を聞いてすごいシステムなのね!と納得しました。

実際のオペの前に、患者個人のデータを基にこのクリアカードでテスト照射をすることが可能なんだとか。
照射内容を事前確認することが出来るシステムと言った感じなのでしょうか。

今後、舘先生はオペが終わった患者さんにこのカードを渡すことも検討されているみたいです。オペの記念にいいかも(笑

話は少しそれますが、VISX社エキシマレーザーS4以降のマシーンでは「PreVue Lens」が作れるのだとか!
http://www.visx.com/candidates/
customvue_advantage/


PreVue Lensとは?
ウェーブスキャンで計測したデータをもとに作成された照射データで、専用レンズにレーザー照射を行い個々人にあったプレビューレンズを作成することが出来る。
患者はそのレンズを装用することで術後の見え方の体験が可能となる。
その視力測定結果を参考とし更に信頼性の向上を図るシステムである。

事前に見え方の確認が出来るってスゴイですよね!
どんな風に見えるのかやってみたかったな〜(笑

(3)につづく・・・。
posted by 瞳 at 14:57| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 手術検査機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エキシマレーザー「VISX S4 IR」(1)

こんばんは。瞳です。

今日はエキシマレーザー「VISX S4 IR」のシステムについて書いていこうと思います。
ただ如何せん私は素人です。実際にシステムを拝見する機会を舘先生にいただいたので、せっかくなので拙い表現になりますが感じたまま書いてみようと・・・。
興味のある方は是非どうぞ!

舘先生が「テスト照射をしているところをお見せしましょうか?」と言って下さったので「ぜひ!」とお願いしました。こんな機会めったにありませんからラッキーです♪
DSC02496.JPG
オペの時は期待と緊張感とで気付きませんでしたが、クリーンルーム内にガスボンベがいくつか置いてありました。このガスはVISX S4 IRに設置して使用するそうです。

VISX S4 IRには二種類のガスが設置されています。(画像参照)
価格を伺うと「ハッキリとは覚えていないけど20〜30万円ぐらい」だとか・・・高い!copy` DSC02491.JPG
消耗品費も考えると維持費は大変ですね。

エキシマレーザーExcimer Laser)とは
希ガスやハロゲンなどの混合ガスを用いてレーザー光を発生させる装置である。元々は工業用として利用されていたが、最近ではレーシックなどの視力矯正手術においても利用されている。
(ウィキペディアより引用)

一部文章削除しました!間違ってたので・・・すみません!

いよいよテスト照射となるのですが、舘先生がカードをVISX S4 IRに差し込んでいます。
ICチップ付のカードです。重要なカードに違いありません!
DSC02500.JPG
舘先生に伺うと、「このカード(左画像)1枚で2眼の手術が可能なんですよ」と。
カードにはS3とありますが、S4でもなんら問題なく起動するそうです。

VISX S4 IRを起動する為にはこのカードが必要です。このカードが無いと動かないシステムになっているそうです。
手術数に合わせて事前に購入する事になるのですが、販売方法はメンテナンス実施回数と大きく関係しています。
オペ回数や使用期間・年数によってメンテナンス頻度は変わってくるのでしょうが、この定期的なメンテナンスを実施していない場合販売はしてくれないそうです。
要は「強制メンテナンスシステム」と言ったところでしょうか。

価格をまた聞いてしまいました・・・「多分4,000〜5,000円?」だそうです。何でも高いですねぇ・・・(笑

クリーンルームの記事の時にも書きましたが、エキシマレーザーはとても繊細な機器です。
どこかのサイトで見ましたが、メーカーは4〜6ケ月に一度のメンテナンスを推奨しているそうです。この定期的なメンテナンスを欠いては機器の性能が発揮できないと言う事でしょう。
この販売手法については
患者の事を考えたシステムと言っていいのではないでしょうか。もちろんメーカー側の思惑もあるのでしょうが、安全性を追求したとてもよい手法だと感じます。


(2)へつづく。

posted by 瞳 at 01:12| 大阪 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 手術検査機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月10日

クリーンルーム

こんばんは。瞳です。

DSC02516.JPG先日検査で舘眼科クリニックに伺った際、時間があるからとクリーンルームの中を詳しく見せていただくことが出来ました。
PRK手術が終わってなお「あれが見たい」「これが知りたい」とウルサイ瞳です・・・(笑

こちらの画像はスモークガラスにした状態です。
以前の画像ではクリアガラスとなっており受付が見えたと思いますが、手術中はこうしたスモークガラスの状態となっています。

?)クリーンルームの理由
ミクロン単位のレーザー照射を正確に行う為に温度・湿度に条件がある為
です。
エキシマレーザー(VISX S4 IRおよび他機種)は精密な機械で、その矯正精度は温度や湿度に大きく影響されます。常に一定の条件下で初めて安定した結果を出すことが出来るのです。
またフラップ作成時空気中に漂う細菌によって感染症を引き起こす事を防ぐ為、高性能フィルター等で清浄な空気を室内に吹き込ませることによって、常に清浄な環境に保つ事が可能です。

「安定したレーザー照射を行うため」
「感染症の発生をおさえるため」

クリーンルームは必要なんですね。
神奈川クリニックではCRを売りにしているぐらいですから、それだけ重要と言うことなのでしょう。
人には寒い!としか思えないクリーンルーム(CR)でも、VISX S4 IRにとっては心地良い環境といったところでしょうか。

舘眼科クリニックのクリーンルームには除湿&空気清浄機が3台設置されています。「常に清浄な環境」とするため、フル稼働状態をさせているそうです。1ケ月の電気代も高額になるのだとか・・・。
DSC02515.JPG
また、この日初めて見る機器が一つ置いてありました。

こちらの機器は前回の記事で書いた手術セットと同じように舘先生愛用の白内障手術の為の自前の機器なんだそうです。

「マイクロスコープ」と書いてあるので、角膜内皮細胞の数や密度、形状を見ることが出来るものではないかと思います。

機器も自前と言うのには驚いてしまいました!
思わず「どれくらい(¥)するんですか?」と聞きそうになってしまいました(笑

次回はVISX S4 IRのシステムやレーザーテスト(動画)について書こうと思います!

posted by 瞳 at 02:24| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 手術検査機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

PRK手術器具

こんばんは。瞳です。

最近何だかこのブログ、マニアックな方向に移行してますよねぇ・・・(苦笑
でもPRK手術を受け、友達も興味津々で「どんな感じだった?」と聞かれ説明するけど口では上手く説明出来ない・・・多いんですよね。なので画像使って説明したいと思います!

copy` DSC02488.JPG
私の術式はPRKでしたので、この画像にある器具だけ(レーザー等は除く)を使ってのオペでした。
なんだか・・・お父さんが持ってる工具みたいですよね?(笑

★工具にまつわる小話
舘先生
は板前さんがお店を変わっても自分の包丁を持ち歩くのと同じように、この器具を愛用されているそうです。
東京八重洲クリニックにいらした頃もこの器具を使用してオペされてたんですね。
まるで職人さんのようで驚きました。
自分で厳選した手術器具を使用する・・・それだけ緻密な手術と言えるのでしょう。

上記画像に番号を振ってみましたので、一つづつ簡単に説明しますね!

(1)(2)開眼器
レーシック手術の場合や目が小さい方の時には@の開眼器を使用し、PRKの場合は通常Aを使用されるそうです。@の方がより強力で絶対に眼を閉じることがないように固定可能。

(3)眼球固定器具
レーザー照射中どうしても眼が動いてしまう方がたまにいるそうです。これに当てはまるのはほぼ男性だとか・・・。
危険が伴うため、固定器具を使用し眼球の動きを止めるようです。
片側には刃のような物がついており、より安定が必要な方の場合はこちら側を使用するとの事。

(4)フォーセップ
上皮を取り除く際に使用されました。

(5)(6)ボアーズアクシスマーカー
PRK手術の場合は上皮を捲る為の目印として使用されました。
レーシックの場合はフラップを元の位置に戻す必要があります。フラップのズレを防ぐ為その目印として使用されますが、PRKと異なるのはインクをマーカーにつけ眼に印をつけるという違いがあります。

(7)バハモンレーシックスパーテル

上皮を剥がす時、フラップを捲り上げる際に使用する器具。

(8)スパチュラ(ウェットスポンジ)
溢れる涙を吸い取ったり、希釈したアルコールを眼につける時に使用。
maikurokerato-mu.jpg
レーシックの場合は上記器具の他、「マイクロケラトーム」(右画像)と言う機器が必要ですね。
※Raporさん情報→術後にフラップの裏側を洗浄するために「カニューラ」って器具も使用するのだそうです。

マイクロケラトームとは?
フラップを作成する機器です。例えるなら工具のカンナと言った感じです。
下の部分(リング状)で眼を吸引して回転しながらフラップを作成します。通常は上側にヒンジ(フタのつなぎ目)を作成しますが、舘眼科クリニックでは
下側にヒンジを作るなど眼へのストレス軽減の為の工夫をされています。

★ケラトームの恐怖!?
(デメリットについて)
眼球を固定し吸引し・・・なんだか怖い響きです。
吸引時間は15秒程度。この間吸引されている状態=眼圧が下がります。普段の8倍程度の眼圧が眼にかかるわけですから、相当なストレス状態と言えますね。
もっと簡単に言えば、吸引=眼に血液が流れていない時間を指しますのでブラックアウト(眼が気絶した状態)が起きます
網膜剥離を起こす可能性があるそうです。

次はもっと掘り下げて?「クリーンルーム」から「VISX S4 IRのレーザー照射(動画有)」ついて書いて見ようと思います!
では・・・
あっ、上の(3)(8)の名称分かったら誰か教えて下さい(笑
マニアMAXなRaptorさんが教えて下さいましたので、上記名称書き換えました!

posted by 瞳 at 00:17| 大阪 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 手術検査機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

検査機器

こんにちは。瞳です。

検査に使用する機器・器具をまとめてみました。
「ブログに画像をUPしたい」と舘先生にお話ししたところ快く承諾していただきました!(^人^)感謝♪

まず検査機器を!と意気込んでみたのですが・・・何せ見た目同じような機械なので検査機器の各画像をUPするのはやめておきます。
と言うか・・・全て同じ方向から撮ってしまったので、後からチェックしたら見分けがつかないような微妙な感じだったんです。なので、それぞれの機器UPはやめました(苦笑

舘眼科クリニックHP
を参考に検査内容と共にUPしますね。
copy` DSC02434.JPG
【1】近視・乱視・遠視の状態
@屈折検査
オートレフケラトメーターと言う機器を使い、近視・乱視・遠視がどの程度あるのか、角膜のカーブの状態を調べることが出来ます。

A矯正視力検査
おなじみの視力表を使っての検査。レッドグリーンテスト、乱視表での確認も実施します。
※詳しくはこちらの記事
で確認下さい。

【2】角膜形状の測定
OPDスキャン・ORBスキャン、(オーブスキャン)、トポグラフィー等と呼ばれる機器を用い、角膜の屈折力の分布をコンピュータで解析しカラーマップにします。角膜の形状・屈折力を把握でき、乱視の有無、特徴を調べることが可能です。

【3】眼圧の測定
ノンコンタクトトノメーターと言う機器で眼球に空気を当て、眼圧を測定します。眼圧の測定は非常に重要な意味を持ちます(緑内障の初期の判定など)が、その最も簡易な測定機器です。

【4】角膜内皮細胞の検査
スペキュラーマイクロスコープを用い、角膜内皮細胞の数、密度、形状を撮影します。水泡性角膜症(白内障手術による合併症)の発症の危険性の度合いを判断する際などや、角膜が酸素不足に陥ってないかなどを判断する際に用いられます。
内皮細胞数が少ない場合レーシック不適合となります。

【5】前眼部検査
眼の前眼部検査用の顕微鏡「スリットランプ」を使用します。スリット光と呼ばれる光を眼に当て、前眼部(角膜、結膜、水晶体等)の状況、異常有無を観察するのに用いられます。角結膜炎、虹彩炎、白内障、緑内障などあらゆる疾患の検査に使用されている機器です。
昨日の記事
に画像UP済です。
DSC02482.JPG
【6】暗所瞳孔径の測定
ピュピュロメーター(右画像参照)と言う機器で、暗所での瞳孔径を調べます。瞳孔径が大きい場合、ハロ・グレアなどの合併症を引き起こす可能性が高い為、瞳孔径7mm以上になる方は医師と相談の上決定することになります。

DSC02483.JPG【7】眼底検査
最も重要な検査と言われています。
散瞳剤という点眼薬を点した後、目の奥(網膜の部分)を見やすくし、網膜、視神経、硝子体などに異常がないかどうか詳しく検査する機械の事をファンドスコープ(左画像)と言います。

Lasik Lab引用
眼の内部の状態を観察します。特に網膜の周辺部の状態を観察することが大切です。近視のある程度強い方はこの部分に変化をきたしていることがあります。表面が荒れていたり、小さな穴が開いていることもあります。この場合は別のレーザー治療(網膜レーザー光凝固)をすべきか、それもしないほうが良いのか、しっかり判断しなければなりません。

また、「角膜厚計測」をする重要な機器があります。
DSC02484.JPG
手のひらサイズのパキメーターです。この他に大型のパキメーターもありますが、角膜厚が薄い方の場合再度こちらで測定することになるようです。
角膜厚測定プローブ(ペン先)を角膜に当てるだけで、自動的に測定データの取り込みを行います。
点眼麻酔が聞いているので痛くはありません。

次回は手術で使用した器具をまとめてみたいと思います。

posted by 瞳 at 15:29| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 手術検査機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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