2008年02月05日

フェイキックIOLのデメリット

こんばんは。瞳です。

1月に帰省し友人と話しをした際、「フェイキックIOL」の話題が出たので今日はそのことについて書いてみたいと思います。

友人が経営している店舗のお客様がレーシックを受けに東京まで行かれたそうです。
そのお客様曰く、広島でレーシックを受けたい!と思う方の多くは、関東・関西にまで出向くとか・・・広島にもレーシッククリニックはあるけど高額だから、と言う理由らしいです(゚Д゚ノ)ノホント??

その方は残念なことに「適応外」となられ・・・そのクリニック(また聞きなのでクリニック名は不明)ではフェイキックIOLを勧められたそうです。
結局受けずに帰ってこられたそうですが、友人に「どうなの?フェイキックって?大丈夫?」と聞かれ・・・久々にコツコツ調べてみたわけです(´、ゝ`)フッ

以前も
フェイキックIOLについて書いたので、今回はデメリットに絞って書いてみます。

■角膜内皮細胞が減少します!!
何度も書いていますが角膜内皮細胞は再生することはありません・・・。年をとってから白内障になった場合、十分な角膜が残っていないと・・・手術することさえ出来ません。

■フェイキックIOLの場合縫合が必要で、術後乱視が出ることがある
元々乱視がない人の場合、強い乱視が出た時は相当辛いでしょう・・・。

■基本的に保険が適用されない
患者側の費用負担が大きい。

■緑内障を引き起こすこともある

などでしょうか・・・。
フェイキックIOLは「取り出せば元通り」では決してないと言うことを忘れてはいけませんね!!
友人自身もレーシックに興味を持っているようですけど、サーファーなので術式に悩んでるみたいですねぇ〜。。
posted by 瞳 at 02:04| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | フェイキックIOLについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月07日

フェイキックIOLのデメリット

こんにちは。瞳です。

今日はフェイキックIOL術式の違いとデメリットについて書いてみようと思います。
参考にしたのはサイトは清水眼科名古屋アイクリニックのHPです。

清水眼科では「ICL(アイシーエル)」を使用した術式「後房レンズ」、名古屋アイクリニックでは「虹彩支持型」「後房レンズ」術式共に対応しているようですね。
先日は「虹彩支持型」の手術の流れを記載しましたので、今回は「後房レンズ」の流れを記載します。(清水眼科参照)

■簡単な手術の流れ「後房レンズ」

1.手術前に手術後の緑内障を予防するため茶眼に
  小さな穴をレーザーであけておきます
   ↓
2.点眼薬で麻酔します
   ↓
3.角膜と白眼の間を2.8mm切開
   ↓
4.粘弾性物質を入れる
   ↓
5.筒状の装置に眼内コンタクトを入れ眼内に挿入
   ↓
6.筒粘弾性物質を洗い流す
   ↓
7.ソフトコンタクトを載せ傷口を保護

ICLの手術動画がありますので、実際にそちらを確認下さい。・・・結構グロい動画になりますので心して・・・(笑
一つは海外のサイトのものですので術式に多少違い等ある場合もあります。画像を見る限り大きな差はないように思いますが・・・。
http://www.shimizu.gr.jp/myopia.htm

http://video.google.com/videoplay?docid=
-2947119642522595142&q=IOL&total=441&start=
0&num=10&so=0&type=search&plindex=3



後房型(後房レンズ)の場合虹彩と水晶体の隙間にレンズを入れる事になります。レンズがすれて炎症の原因となったり、眼内の水の流れを妨げる事になり緑内障を引き起こす可能性もあるようです。(レーザーで虹彩に穴を開けるのは緑内障を防ぐ為)
では虹彩支持型の方がいいのか?
虹彩にレンズを引っ掛ける術式ですが、虹彩は伸び縮みする為引っ掛けるには不適とも言われているようです。後房型と同じようにレンズがすれて炎症の原因になる場合もあり、またレンズ自体が外れる可能性もあるのだとか・・・。

よくレンズを外せば元通りになる・・・と記載してありますが、眼の中に切れ込みを入れることで眼は荒れます。
眼の中にばい菌が入り化膿してしまえば失明の危険もあるようです。

フェイキックIOLだけではなく、レーシック・PRK共に術前の状態に完全に戻る事はありえません。
手術はまず自分でよく考え理解し、信頼出来る主治医とよく相談し決めましょうね!
posted by 瞳 at 17:38| 大阪 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | フェイキックIOLについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月06日

フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ)について

こんにちは。瞳です。

今日はフェイキックIOL(Phakic IOL/有水晶体眼内レンズ)について書いてみたいと思います。

■フェイキックIOLについて・・・
IOL.jpgフェイキックIOLは1978年にオランダで開発され、すでに20年以上の臨床実績があります。
2004年9月に世界でもっとも厳しい安全基準を持つと言われているアメリカの公的機関FDAによって承認を受けました。

フェイキックIOLは有水晶体眼内レンズの名前のとおり、近視や乱視を矯正する目的で正常な水晶体のある目に挿入する眼内レンズです。白内障手術を応用した視力回復手術です。
簡単に言えば、私達が通常使用しているコンタクトレンズを「目の中に入れた」ような状態(画像参照)です。永久コンタクトレンズとも言えます。

この術式には主に2種類あり眼の中の入れる位置によって呼び名が異なります。
後房レンズ・・・虹彩と水晶体の隙間に入れる
虹彩支持形・・・角膜と虹彩の間にある前房に挿入し虹彩に固定する
※南青山アイクリニック・品川クリニック・神戸クリニック・神奈川クリニックともに「虹彩支持型」の術式を取り入れています。

この手術に適している方は・・・
・角膜不足の方(レーシック・PRK適応外の方)
・強度近視・遠視・乱視の方(−10D以下の最強度近視の方でも可能)
・角膜そのものに疾患がある症例(初期円錐角膜)の方
など・・・

■簡単な手術の流れ「虹彩支持型」

1.手術前に点眼薬で麻酔します
   ↓
2.強角膜を切開しフェイキックIOLを挿入
 (強角膜・・・白目と黒目の間の部位)
   ↓
3.虹彩に固定します
   ↓
4.切開した部分を縫合

手術時間はクリニックによっても異なっていますが約20〜30分程度のようです。基本的に片眼づつの手術となり、数週間から1ケ月後にもう片側の眼の手術を行う事になります。(視力安定まで時間を要する、痛みや異物感を感じる事もある為)
レンズはもちろんオーダーですので検査・オーダーに時間がかかります。(約2〜3週間程度)
また、手術費用は50〜100万程度必要となります。


次の記事ではデメリットや術式の違い「後房レンズ」「虹彩支持型」について、もう少し詳しく書いてみます!
posted by 瞳 at 22:45| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(6) | フェイキックIOLについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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